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中国株投資の落とし穴に対する注意点



依然として高い経済成長を維持している中国ですが、今後色々な問題に直面する可能性がいたるところ
で指摘されています。数年前から中国のGDPは日本を追い抜くと予想されていました。


このため、中国株式市場には今後も沢山のマネーが流入することが期待されていたわけですが、その
大半は輸出によるものです。また、1人あたりのGDPは日本の約十分の一程度しかありません。


今現在、中国はGDP世界第3位、経済成長率8.6%ですが、一人当たりのGDPが日本を追い抜くのは
8%台の高い経済成長率を今後も維持することを条件に、25年前後かかります。


今現在、日本経済が大きく疲弊しているため、中国に活路を求める機会が多く外食チェーンなども多数
進出しています。もし、企業のトップに中国市場への進出を相談(恐らくだれも相談に来ないと思います
が)されたら間違いなく「やめたほうが良いですよ」とアドバイスします。


中国はドルペック性を採用しているため、ドル安が進むと同時に人民元安が進むこととなります。こうし
たことから、現状のドル安は輸出に頼る中国にとっては大歓迎なのですが問題もあります。


まず、世界経済が深刻化しているため、需要が大きく減っているため、輸出が大幅に減っています。また、
これまでオーストラリアなど資源国からエネルギーや食料を買いあさって来ましたが、大幅にドル安が進
んだことにより、輸入を制限しています。また、同時に物価が大きく上昇しています。


一方、中国株式市場を見渡してみますと、これまで大きな注目を集めていたIPO銘柄への投資が閑散と
した状態になっており、公募割れしている銘柄も少なくありません。


ですので、現状から申し上げますと、中国株投資ですでに利益をあげられているのであれば、一旦利益
を確定したうえで、しばらく様子見に徹することをオススメします。来年の2月、3月は要注意手です。




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タグ:中国株
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